カジノ止めるニュースNo.26「カジノよりコロナ対策 市民優先の市政へ」

スタンディング宣伝にご参加ください

コロナ対策臨時市議会が開かれる市役所前宣伝です。コロナ感染防止対応をとりながら、行動します。

５月１２日（火）、５月１５日（金）
両日とも１２時～１３時
ＪＲ関内駅南口改札前広場

連絡先：０４５－６５０－１８９６（カジノ誘致反対横浜連絡会）

カジノよりコロナ対策　市民優先の市政へ

新型コロナウイルスの影響で多くの市民が困難な暮らしの中にいます。しかしこうした中でも、林横浜市長は「コロナが終息した後のことからもＩＲカジノ事業は重要、国に申請期間変更を申し入れることはしない」と、安倍首相と同様の発言に終始しています。

これに対し多くの市民団体などから「カジノよりもコロナ対策を」との申し入れが行われています。

国以上の施策なし

５月１２日からコロナ対策の臨時市議会が開催されます。予算総額は５７４３億円、その大半が国からの交付金（一人１０万円支給分）で、市の独自予算はほとんどありません。生活困窮者や商店・商店街支援・医療機関への支援などは緊急対応でも足りないくらいであり、補正予算を組み替えることと上積対応をと、求めましょう。

過去最多のパブリックコメント

市が行ったＩＲカジノ方向性素案へのパブリックコメント募集（３月６日～４月６日・市民意見）は、パブコメとしては過去最多の５０７１人となりました。連絡会は提出目標を５千通としていました。各団体や多くの市民のみなさんの協力に感謝申し上げます。詳細は今後発表されます。

山下ふ頭使用は違反

市民オンブズマンが山下ふ頭のカジノ使用について「市として山下ふ頭の市有地をカジノに使わせるのは精神衛生法に違反する」と、申し入れを行いました。

これについて記者から問われた林市長は「多くの反対がありその一つ」とコメントをしています。

鶴見区の会が市へ要望書

鶴見区の「みんな集まれ！カジノ反対鶴見の会」は４月２７日、「コロナ対策に総力をあげた取り組みと、行動指針の提示、情報開示」「カジノＩＲ推進業務の一切を停止すること」の緊急要請書を横浜市へ提出しました。

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